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動画編集ディレクターの仕事のメリット・デメリットは?

動画編集ディレクターって気になってるけど、ぶっちゃけメリットとかデメリットってどうなってるんだろ??

動画編集者

こんにちは、生ハム帝国です。

最近、在宅副業などの需要が高まっていることもあって、動画編集は今話題の在宅ワークですよね。

そんな中で、より高いスキルを求められる動画編集ディレクターの仕事にも注目が集まっています。

僕は動画編集教材MovieHacksの講師をしていますが、普段は動画編集ディレクターとして収入を得ています。

今回の記事では、

  • 動画編集ディレクターのメリット
  • 動画編集ディレクターのデメリット

この辺りを詳しく解説していきますね!

今回の記事は、僕の過去のYouTube動画を元にして再構成していますので、よかったらそちらも参考にしてみて下さい!

どうして動画編集ディレクターが必要なのか?

そもそも、動画編集ディレクターって何する人なの?

動画編集者

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クライアントが複数の動画編集者に掛けるコミュニケーションコストを肩代わりする役割、って感じです。

動画編集者を雇うとなると、コミュニケーションコストがかかるんですよね。

  • 動画編集に関する打ち合わせ
  • 納期管理
  • 契約・お金の管理 etc…

例えば上記。一人に対してもこれだけコミュニケーションが必要になるんです。

その動画編集者をもし3人に増やした場合、当然ですがコミュニケーションコストも3倍になる計算です。

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クライアントからすれば、これはかなり面倒!

それを肩代わりして管理するのが、動画編集ディレクターの主な役割となります。

それと同時に、もちろんクオリティの担保などもディレクターの仕事です。

動画編集ディレクターの仕事内容などについては、参考記事【動画編集ディレクターの仕事とは?】今後確実に必要となるスキルです!も参考にしてみて下さい!

動画編集ディレクターのメリット

それではさっそく、動画編集ディレクターのメリットから紹介していきますね!

動画編集ディレクターのメリットは主に以下の通り。

  • 動画編集しなくても報酬が発生する
  • チームの育成が完成したら、仕事は楽になる
  • 動画編集ディレクターの仕事は、新たな知見を得られる
  • 動画編集ディレクターの需要がどんどん高まっている

一つずつ解説していきますね。

動画編集しなくても報酬が発生する

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動画編集ディレクターは、動画編集をしなくても収入を得ることができます!

ぶっちゃけ、一番のメリットはここかと。

通常、当たり前の話ですが動画編集者は自分が動画編集の作業をしないとお金がもらえません。

しかし!動画編集ディレクターは、極端な話ほとんど動画編集をしなくても報酬を得ることも可能なんですよ。

ディレクターの仕事は、クライアントや動画編集者とのコミュニケーション的な部分が大きいです。

それだけをしっかりやってしまえば、自分自身の時間をあまり割かずにお金を稼ぐことができるわけです。

もちろん不労所得とまでは言いませんけど、労働量はかなり減ります。

自分がかける時間をあまり使わなくて済むので、クライアントを増やして受注を増やすことも出来るわけです。

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つまり、かなり効率的にお金を稼ぐことができる、というわけです!

ディレクションと動画編集の掛け算もアリ

僕自身は、もともと最初から動画編集ディレクターをしていたわけではないんですよね。

仕事を多く受注できるようになってきてだんだん手が足りなくなってきたので、自分は動画編集ディレクターとして仕事を受けるようにしていったんです。

その補佐的な感じで動画編集者を外注することにしたのがきっかけです。

複数人のクライアントを一気にチームにしたわけではなく、少しずつ自分が編集する量を減らした感じですね。

動画編集ディレクターの仕事は、時間にすれば確かにあまりリソースを掛けずに報酬を得ることはできます。

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とはいえ動画編集者の管理とか指示など、やることは細かくて結構多いんですけどねw

なので、初めから一気にチームを編成してしまうと失敗することもあるわけです。

最初は動画編集ディレクションをしつつ、自分が手を動かせるところは自分で編集していくのもアリですね。

チームの育成が完成したら、仕事は楽になる

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正直言って、動画編集チームの育成はそれほど簡単ではありません。

人を集めていちから契約して動画編集者として育成していくのは、正直言って最初は結構大変な部分もあります。

ただ、いざ動画編集チームの育成がしっかりとできて意思疎通なども円滑にできるようになったら、一気に運営は楽になります。

そうなってくると仕事をどんどん取ってこなして、という事が可能。

そして一度チームを完成させることができれば、人員の入れ替えなどの場合も要領を得て円滑にできるようになってくるんですよね。

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そうなってしまえばこっちのものです!

動画編集ディレクターの仕事は、新たな知見を得られる

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動画編集ディレクターとしてチームを運営していると、いろいろな学びを得ることができます。

動画編集ディレクターになって分かったことですけど、フリーの動画編集者として働いていいた時とは学べることは全く違うんですよ。

言ってみればディレクター業はヒューマンスキルが重視されますし、マネジメントスキルが身につきます。

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正直って、マネジメントスキルとか身に付かなければ普通に詰みますねw

マネジメントってやっぱりかなり難しくて、身に付けようと思っても簡単に身に付けられるものではないんです。

どうしても、トラブルは起こってしまいますからね。

たくさんの人に指示を出してチームの運営を続けるには、高いスキルが必要になります。

この点に関しては、動画編集ディレクターになりたい人向けのオンライン教材「Director Expert(ディレクターエキスパート)」も作っています。

動画編集ディレクターになる為のスキルをいち早く身に付けられる教材になっていますので、気になる方はチェックしてみて下さい!

Director Expertの公式HPをチェックしてみる!

動画編集ディレクターの需要がどんどん高まっている

動画編集ディレクターの仕事の需要がどんどん高まっているというところもメリットですね。

これについてもいくつかの理由を書いてみます!

YouTubeの尺がどんどん伸びている。

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動画の尺がどんどん伸びている分、動画編集に時間がかかるようになったのが一つ。

昔はYouTube動画っていうと10分を少し超えさせて、その中にいくつか広告を貼るっている感じのYouTuberが多かったですよね。

下手すれば10分に満たない動画もかなり多かったし、15分や20分とかの動画を作るYouTuberはあまりいなかった印象です。

ところが今は10分超えが普通

特にビジネス系YouTuberの動画の尺はかなり伸びている印象ですよね。

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20~30分の動画を観ても特に驚かなくなりましたよね。

これが何を意味するかと言えば、動画編集者が一人では到底賄えないんですよ。

仮に毎日投稿する場合は10分くらいなら編集者一人でもどうにかなっていたけど、20分超えるとなると1日ではさすがにキツイわけです。

となると、編集者が最低でも2人は必要になってきますよね。

動画編集者が複数人必要になると当然ですが、その動画編集者を統括して管理するディレクターのポジションが必要になります。

特にビジネス系の動画は尺も伸びているし、そのうえ毎日投稿するのが当たり前の世界なので数人の動画編集者は必須かと。

例えば、ビジネス系YouTuberのイケダハヤトさんやマナブさんなどは20~30分の動画を毎日投稿しています。

動画編集者を数人雇って、ディレクターに管理してもらっている可能性は高いと思います。

YouTubeにお金のある参入者が増えていく

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これからは、お金を持っている人がYouTubeに参入してくる時代になります。

お金を持っている人とは、大企業とまでは言わないけど会社を運営している社長やインフルエンサーなどですね。

僕が動画編集させてもらっている、やまもとりゅうけんさんもその中の一人。

一部ではYouTubeはこれから参入しても勝ち目がないとか、「オワコン」「飽和状態」と言われたりしていますよね。

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でも実際そんなことは全然なくて、まだまだ結構穴だらけなんですよ。

その旨味に気付いた人が、今もどんどん参入してきている印象です。

特に、ほかに自分の事業を持っている人が多いんですよ。

例えば今急激にチャンネル登録者数を伸ばしているマコなり社長

プログラミングスクールを運営していて、動画内でそれをうまく宣伝しています。

そういった本業を持っている方の場合は特に、自分で動画を編集する事はまずないと思ってもいいと思います。

なので動画編集ディレクターが必要になってくる、というわけです。

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マコなり社長がどうしているかは不明ですが(毎日投稿ではないので)、一般的には動画編集ディレクターを使う流れが来ている、ということ。

動画編集者を管理するのが大変だからこそ動画編集ディレクターが必要になる

そもそもこれからYouTubeに参入して来ようとしている多くの人は、動画編集のスキルを持っていません。

なのでそんなクライアントが動画編集者を雇ったとしても、指示をすることすらかなり難しんですよ。

そのうえバックレられたり、思い通りの動画編集をしてくれないなどのトラブルも少なくありません。

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そういった意味で、YouTube未経験のクライアントが動画編集者を管理するのは至難の業といってもいいかも。

その点ではなおさら、動画編集ディレクターにそういった面を全て丸投げできるのはクライアントにとっても得策です。

とにかく動画編集ディレクターって需要が高くて、今は人が足りていないわけです。

今後は、

  • 社長業をしている人
  • サービスを作っている人
  • 税理士や弁護士など仕業系

これらの方々はそういったクライアントになる可能性がものすごく高いですね。

動画編集ディレクターのデメリット

それではここからは、動画編集ディレクターのデメリットも書いていきますね。

動画編集ディレクターのデメリットは以下の通り。

  • 動画編集チームを継続的に運営するのが難しい
  • やるべき事が多く、精神的に大変なことも多い
  • 勉強を続けないといつかジリ貧になる。

それぞれ解説していきます!

動画編集チームを継続的に運営するのが難しい

動画編集ディレクターで一番大変なのは動画編集チームを作ることでも、クライアントとコミュニケーションを取ることでもありません。

正直言って、動画編集チームを作ること自体はそんなに難しくはないです。

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一番難しいのは、動画編集チームを継続的に運営していく事。

さっきも書きましたが動画編集チームの運営には、動画編集者の採用と育成の部分がとても重要。

実際に自分の求める仕事をしてくれるためには、こちらからもちゃんと指示出しして育成していくことが必要です。

そしてそういったコミュニケーションを続けて行って初めて、動画編集チームとして完成していくわけです。

動画編集チームは一度しっかりとした形になってしまえば運営していくのもそこまで難しくはないですけど、問題はそこまでどうやって持って行くか。

育成をして、しっかりとした組織の基盤を作るのはそれほど簡単なことではないんですよね。

やるべき事が多く、精神的に大変なことも多い

動画編集ディレクターは動画編集作業を自分でやらない分、かなり効率よくお金を稼ぐことができます。

とはいえ、先ほども少し書きましたが、細かい部分でやらなきゃいけない事が結構多いんですよね。

契約やお金の管理もそうですけど、やっぱりコミュニケーション的な部分が大きいかと。

動画編集者とのトラブルが一番難しい部分かも。

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先ほどもちょっと書きましたけど、バックれとかもあるし、動画編集者に「搾取」とクレームを入れられることも。

動画編集の仕事よりも労働時間が少ないとはいえ、多くの仕事を抱えて回していく以上、大変なことも多いです。

それなのに、「搾取」って言われるのは割と悲しいですね・・・。

一人で動画編集をしているときには比較的気楽に仕事を進められていたけど、管理する側に回るとその分トラブルも出てくるのは仕方ないかも。

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土台を作れば収入はかなり安定してくるので、やり方次第だと思います!

勉強を続けないといつかジリ貧になる。

YouTubeの編集ができるというくらいのレベルでディレクターになるのは、ちょっと不安定な部分もありますね。

実際、それくらいのレベルでディレクターになる人はいるんですよね。

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僕の事だったりするんですけどねw

動画編集業界は今は十分に仕事があって、今後も需要はどんどん増えていくといわれています。

ただし、それでもそうやってずっと需要を保ち続けられるかどうかの保証があるかどうかで言ったら話は別なんですよね。

YouTubeの動画編集の仕事は単価が下がってくる可能性も、ゼロではありません。

実際に現在でも、基本的な編集技術だけでは動画編集自体の単価は下がってきている印象があります。

そういった時にただの動画編集者としての編集スキルしかないよりは、動画編集ディレクターのスキルがあったほうが強いのは間違いありません。

ただ、クライアントがコストのかかる動画編集ディレクターを挟まずに動画編集者を雇ってしまうとか、そういう事がこの先絶対にないとは言えません。

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とはいえ、解決策は簡単です。

シンプルに、自分に付加価値をつける事ですね。

動画編集の単価が今後もしも下がってきたら、自分の「付加価値」「市場価値」を上げていれば高単価の仕事にスムーズに移行できるはず。

例えば、

  • SNSやブログ、YouTubeで発信して知名度を上げる
  • Affter Effectsを勉強してクリエイターを目指す

このような勉強を続けていけば、動画編集の仕事を続けるのは容易です。

生ハム帝国

「現状維持は衰退」って言いますからね。

特に動画編集ディレクターの仕事は軌道に乗ってしまえば時間的にも余裕は出てくれるので、空いた時間を使ってスキルアップをしていくのは良いと思います。

そういった時間を作るためにも時間を取られる動画編集者だけでなく、ディレクションを学んだ方が有利です!

デメリットを最小限にして動画編集ディレクターとして稼ぐ方法

というわけでここまでは動画編集ディレクターとして働くメリットとデメリットを紹介してきました。

生ハム帝国

何と言っても最大のメリットは、動画編集者よりも圧倒的に効率よく稼げる!という事。

デメリットは主にヒューマンスキルやマネジメントスキルの難しさの部分になります。

どうしても動画編集ディレクターの仕事は、トライ&エラーを繰り返して学んでいく必要があるんですよね。

ただし、実際は経験しなくても済むような事を経験しながら、回り道して学ぶ人が凄く多いと思います。

生ハム帝国

僕もいろいろな失敗を繰り返してここまで来ました。

皆が僕のように、スムーズに動画編集ディレクターとして安定して仕事を得られるようになれれば理想です。

ところが実際は結局挫折して動画編集者に戻ったり、最悪の場合は動画編集の仕事も諦めてしまう人も見てきました。

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もったいなすぎます!

そこで、僕がこれまで経験してきたノウハウを動画編集ディレクター養成講座「Director Expert(ディレクターエキスパート)」として一つの教材にまとめました。

動画編集ディレクター養成講座「Director Expert(ディレクターエキスパート)とは?」

動画編集講座Director Expertは、動画編集ディレクターとして安定的に収入を得るためのスキルを最短で学ぶことができるオンライン講座です。

動画編集ディレクターとして働きたいと思っても、いろんな疑問が出てきますよね。

  • どうやってチームを作るべきか?
  • クライアントとはどうやって接したらいいのか?
  • 動画編集ディレクター始めたけど、仕事が楽にならない!
  • 動画編集者とトラブってしまった! etc…

こういったことは、必ず誰もが通る道です。

そういった疑問点やトラブルなどを最小限にし、円滑なコミュニケーションを学ぶことが出来るのが「Director Expert」の特徴。

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実際に僕が経験してきた様々なノウハウ(トラブルも含めて)を詰め込んでいるので、最短で学ぶことができます!

Director Expertを受講すれば、

  • クライアントに正しく価値提供ができる
  • 編集チームと良質な関係を構築できる
  • 自分の実働時間を少なく、少労所得を得られる

この辺りをスキルを最短で身に付ける事が出来ます。

詳しくは、【Director Expert】動画編集ディレクターになる為のオンライン講座!も参考にしてみて下さい。

【Director Expert】動画編集ディレクターになる為のオンライン講座!

まとめ

以上、今回は動画編集ディレクターとして働くためのメリット・デメリットについて解説してきました。

動画編集ディレクターは今後安定的に動画編集の仕事を続けるためには重要なスキルとなってきます。

Director Expertで最短で動画編集ディレクターとして仕事をできるよう、スキルを磨いていきましょう!

Director Expertの公式HPをチェックしてみる!